「健康脳と言う定義 1」毎日ショートエッセー:古い羅針盤126章

先日、愛読しているNHK・BSのヒューマニストで神経についての新たな事実を知った。人間には163億の神経細胞が存在し、それは脳が肥大化したせいもあるらしい。但し、これだけ多くなるとシナプス経由での伝達速度が遅くなり、その為にショートパスの為のミエリン梢なるショートカットまで作り直すという適応性もあるとか。元々、末梢神経は多忙な中枢神経をカバーすべく、神経堤細胞が地方?で分散発展させた神経のようだ。この辺りも中々考えている。そんな適応性の高い脳であるが、今、加齢による認知症で人間を悩ませている。認知症か否かの認知さえ不十分であるが故に、目に見えないウイルスと似た怖さがあるのだろう。「健康脳 脳MRIから見えてきた認知症予防 (マイナビ新書)」:渡邉啓太氏を読んでいる。


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クリエーター企業。毎日エッセー提供。筆者:佐伯一郎(ペンネーム)「古い羅針盤」執筆中。ツイッターは@saeki_ichiro。DMはichiro.saeki@gol.com。3月からは電子出版ノウハウ伝授開始中。電子出版でお困りの事があれば、何でもお気楽に連絡下さい~

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